消防団や自主防災組織の育成・強化、木造住宅の耐震診断や改修事業の補助など、災害に備えた対策を進めています。
いざというときの避難経路や避難場所の整備も行い、市民の自助・共助の意識も高い地域です。
イベントを通じて災害に対する心構えや、地域や家庭の防災対策について正しい知識の普及を図り、防災意識の向上を図っています。
がんばってます! 消防団
阿波市消防団は、地域に根差した幅広い活動を行う「市内30 区域の分団」 に加え、様々な救助用資機材を駆使する「救援機動隊」、きめ細やかな支援 で活躍する「女性消防班」を組織し、地域防災の要として活動しています。 また、土砂崩れや浸水などの自然災害に対し、様々な資格や経験を活かし 対応する「ハイパー消防団員」も所属しています。
頼れる防災監
内閣府が創設した「地域防災マネージャー制度」を徳島で初めて活用! 防 災のスペシャリストとして元自衛官を防災監に任用し、防災計画の立案や 防災講習を実施しています。
交流防災拠点施設
アエルワ
地域および市民の文化・交流活動を支援するとともに、災害時における応急対策の活動拠点として設置された施設です。
市庁舎
災害時の拠点施設としての役割を十分に果たすため、免震構造の採用をはじめ、自家発電設備を設けるなど、機動力が発揮できる災害に強い設計となっています。
- 海岸部から離れているため、津波の心配がほぼない。
- 高層ビルやマンションなどの建造物がないので、二次災害が少ない。
- 交通機関のマヒによる心配が少ない。
- 避難場所への経路が明確、かつ移動がスムーズ。
- 食材、水などの資源が豊富。
- 自主防災組織を中心に、自助・共助の意識が高い。